今日の「治るヒント」08.03.31(月):優秀な人ほどうつに▽辛い時は目線を少し先へ▽うつの家族の会・ハートビート▽ネット依存は精神疾患▽混合診療、試験的にスタート ほか

セロトニン等の材料=アミノ酸を補給して、セロトニンとノルアドレナリンが増えるのを助けます。
■セロトニンとノルアドレナリンの飲み物

私もあなたと同じく、どんよりした気分でした。歩き方をほんの少し変えるまで…
■Q1. ゆううつを自分で脱したい? Yes・No

■優秀な人ほどうつになりやすい

1 オール・オア・ナッシングでしか考えられない
2 ものごとの悪い面しか見ない
3 結論を急ぐ
4 「私は〜すべき」と考えすぎる
5 極端な決めつけ
6 すべて自分の責任にしてしまう

(内容を保つように編集済み)

仕事ができる人はこういう考え方になりやすいのでうつになりやすい、という話。
その解決策は「次回をお楽しみに」だそうです。

逆にこういう考え方が全くない人は「グータラ社員」扱いなので、結局は「何事もバランスが大事」ということになると思います。


■辛い時は目線を少し先の方へ - 仕事を楽しくする法則

本当に大丈夫だろうかと不安を感じました。北京五輪出場の選考には、今年4月に開かれた日本選手権の結果が重視されると分かっていました。現役復帰から約半年しかありません。

 不安はストレスになると実感したのでこんなふうに考えてみることにしました。「大きな目標はあくまで2年後の北京五輪で結果を出すこと。4月の日本選手権はあくまで通過点に過ぎない」と。

 調子がいい時は目の前の目標に向かってエネルギーを集中すればいい。でも悪い時は自分の気持ちをそらすことも有効なのです。

(内容を保つように編集済み)

真面目な人は「いつも同じ考え、いつも同じ行動」がベストだと信じていたりするのですが、「調子の波を認めて、臨機応変に自分を扱う」というのはかなり有効なテクニックです。
今回のお話の場合は「考え方は日によって変えるが、それはいつも同じ行動を保つため。サボるためではない」というお話でした。


■うつ病の人の家族を支える「うつの家族の会・ハートビート」

参加者には鬱病の夫と暮らす妻も多い。夫の症状が回復しないまま退職という事態になれば、住宅ローンの返済や子供の教育費の支払いといった経済的な問題に直面するため、ファイナンシャルプランナーを招いたマネー講座も開催し、解決の糸口を提供することもある。
(略)

「『鬱』というと、デメリットばかりが強調されますが、家族にとってはこれまでの生活を見直して成長するチャンス、という見方もできるはず。

5月に「みなと」に改名、来年には常設サロンを神奈川県横浜市に開設予定とのこと。
公式サイトは見つかりませんでしたが、代表者の砂田さんのブログが見つかりました。
こちらです:
http://uproom.info/uproom/blog/MINATO


■ネット依存は精神疾患扱いにしよう
ネット依存を DSM(精神疾患の診断マニュアル。うつ病の診断もこれを使っている)に載せようという発言がアメリカ精神医学雑誌(the american journal of psychiatry)に掲載されました。
ゲームやメールに没頭して食事を忘れるなんて、まさに病気でしょ、と。


■混合診療、試験的にスタート
いろんなサイトで一斉に報じられています:
■未承認薬も混合診療に 来月から一定条件で保険併用
■混合診療の範囲を拡大、安全性高い先進医療追加・厚労省方針
■高度医療評価制度:「高度医療」に混合診療 来月から、未承認薬など
■未承認薬、4月から保険併用可 ← 一番詳細な記事

要点としては

  • 今までは、保険のきく治療を受けている時に保険のきかない治療(未承認薬など)を受けると、保険のきく部分まで遡って全額自己負担になります
  • この「保険の範囲の治療と範囲外の治療を同時に受ける」ことを混合診療と言います
  • 解禁をせまる理由として、新しい治療法を試したい患者はたくさんいます
  • 解禁したくない理由として、新しい治療法は安全性が未確認だから保険でカバーしていないわけです
  • 現実的な解決策として、「承認済み:保険でカバー」「未承認:全部自費」の中間点に「中くらいの承認:あんまり安全とは言えない治療法だけど、特別に技術の高い医療機関でなら受けられるよ」というのを作れば良いんじゃない?(高度医療評価制度) ← 今ここ

というところ。
うつ病にも未承認薬とか DBS とか VNS なんていう未承認の治療もあるので、こういうのが「誰でもどこでも」までは行かなくても「アメリカに行かずに日本で」くらいになってくれれば、うつ病患者の希望の光になると思います。


■開発に失敗した薬品をオーダーメイド医療に活用

いったんは開発を中止した薬を、特定の治療法に反応する特定の遺伝子を持った患者向けの薬(パーソナライズド・メディスン)として再生させることで、製薬会社は大きな収益源を獲得すると考えている。

ドイツのメルク(米メルクとは別会社)は、開発中だった抗うつ剤に大きな効果が見られなかった時、開発権を後にクリニカル・データ(マサチューセッツ州)に買収されるジェネッサンス・ファーマシューティカルズに売却した。薬は一部の患者に対する効果や安全性が見込まれて、クリニカル・データによる後期臨床試験は第2段階にまで進んでいる。

(内容を保つように編集済み)

「この抗うつ剤は全員には効かないけど、特定の条件のうつ病患者になら効くよ」という形で再利用するのはありがたいことです。
薬の試験にはなんと 100億円以上かかるとのことで、このままだと薬の開発は一発勝負のギャンブルになってしまい、新薬を作ろうという会社の意欲もしぼんでしまいますから、患者によっても良くないです。

 

■寝てるだけじゃダメ!
いつも頭がぼんやりするのは
体内時計がずれてるからかも…?


  | 2008年03月31日 16:17  | トラックバック歓迎 (0)  | この記事をはてなブックマークに登録 - うつ病ドリル この記事をブックマークした人たちのコメント一覧 - うつ病ドリル

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