7 付録:生活保護や破産という手段もある!

セロトニン等の材料=アミノ酸を補給して、セロトニンとノルアドレナリンが増えるのを助けます。
■セロトニンとノルアドレナリンの飲み物

私もあなたと同じく、どんよりした気分でした。歩き方をほんの少し変えるまで…
■Q1. ゆううつを自分で脱したい? Yes・No

うつ病を発症し、辛いながらも働きつづけている方の中には、深刻な金銭的問題を抱えている人が少なくありません。例えば

  • 金銭的にギリギリなので、仕事を休んだら生活できない
  • 事業・不動産購入その他で莫大な借金を抱えている

等。しかしこのようにせっぱ詰まった状態でムリヤリ働き続けていると、うつ病の回復がままならず、そのため仕事もうまくいかない「悪循環」にはまりこんでしまう場合があります。
そんな事態に陥ってしまったら、まずはうつ病を治してから仕事に復帰することを考えましょう。休職制度や傷病手当金を最大限に活用し、仕事から遠ざかって療養のための時間を作ってください。うつが良くなればまた働けるようになり、しっかり稼げるようになります。

傷病手当金程度の収入では資金繰りがどうにもならない、または保険の関係上、仕事を休むと無収入になってしまうなら、

  • 生活保護申請
  • 破産

という手段もあります。詳しい手順はリンク集に譲りますが、苦しみから抜け出すアイデアの一つとして、頭の片隅に置いておいてください。

逆に、絶対にしてはいけないのは「自殺」。うつ状態になるとつい、自分が自殺すれば全てが解決できるような幻想にとらわれてしまいますが、自殺は何の解決にもなりません。あなたを知る全ての人を精神的に苦しめ、残された借金が家族を苦しめるだけです。


うつ病ドリル管理人に直撃インタビュー!
「うつ病で破産したけど、案外平気でした」

うつ病で破産した経験の持ち主、うつ病ドリル管理人の新田に「破産って、どうなの?」と単刀直入に質問してきました。

−−なぜ、どういう状況で破産したんですか?

「当時の私は、従業員数12-3人のある中小企業で代表取締役をしていました。しかし私自身がうつ状態になり、だんだん頭が働かなくなったことが大きな原因で、会社の資金繰りが悪化。社内的なゴタゴタもあって解散することにしましたが、背負った4千万円の借金を返すアテが無かったので、弁護士に依頼し破産申請をしました」


−−破産したとき、どう思いましたか?

「抱えていた借金がチャラになった瞬間、気がとても楽になりました。私を信じて資金や仕事の面で協力してくれていた取引先には随分悪いことをしたと今でも思っていますが、それでも当時の日記には『これ以上頑張らなくていいんだ』と書いてあり、開放感の方が大きかったです。私の場合、破産してようやく肩の荷が下り、うつ病の本格治療を始めることができました」


−−でも、財産は没収されるんですよね?

「そうです。でも財産なんて元々あまり持っておらず、私の場合は実家(持ち家)の権利を半分持っていただけでした。それは破産手続きに伴って手放しました。今は賃貸に住んでいますが、出費は持ち家より少なくて済んでいます。ちなみに破産するとクレジットカードが作れなくなりますが、破産前に持っていたカードは今もそのまま使えています」


−−破産の心得を教えてください。

「破産と聞くと、『人生終わりではないか』『やってはいけないことだ』といった漠然とした不安があると思いますが、破産は借金をチャラにできるリセットボタンに過ぎません。『借りた金を返さず帳消しにするなんてとんでもない』と思うかもしれませんが、金融機関から借りたお金なら、彼らだって貸し倒れの保険に入っていますから、返さなくても恨まれません。個人で自己破産を考えているなら、親戚から借りていない限り推奨できます。」


−−なるほど、破産も十分選択肢になりうるんですね。
貴重な体験談をありがとうございました。


佐藤未果


この記事の参考リンク

 

■寝てるだけじゃダメ!
いつも頭がぼんやりするのは
体内時計がずれてるからかも…?


  | 2007年02月14日 00:34  | トラックバック歓迎 (0)  | この記事をはてなブックマークに登録 - うつ病ドリル この記事をブックマークした人たちのコメント一覧 - うつ病ドリル

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